2016年03月12日

思い込みのブレーキを外せば、仕事も人間関係も可能性が広がる。固定観念につくられた虚像ではなく、そこにある現実に目を向けよう。

■イメージの虚像に惑わされるとチャンスを逃す。


それがどう見ても、誰がみたってリスクであって、リターンもほとんどないようなことは避ければいい。

小川健次Blog

明らかに失うことばかりで、得るもの無し。経験としても価値が無い。そんなもんに手を出すなら、他に手を出すべきことがある。

でもね、それがホントにリスクなのかどうか。ホントに何のリターンもないのか。物質的にだけでなく、精神的な意味においても、何ら価値を生み出さないことなのか。ちょっと一息ついて考えてみる余裕くらいはあってもいい。

何となく過去の経験や思い込み、固定観念や先入観に基づいて、脊髄反射で「ムリ」「リスク高い」と判断してしまっていないか。それでチャンスを見落としていないか。

冷静になって考えてみる。予断を排してフラットな感情でそれを見てみる。すると、当初思っていたほど無理じゃない。最初の印象ほどリスクは無い。それにリターンだってある。そう思えることもあるはずなんです。

そう思うことができたらまず一歩進んでみる。とりあえあずの一歩ですよ。すると意外なことに、それほど問題でもないし、意外とイケる。

どんなことでもそうじゃないですか。初めに思っていたより、やってみると実のところそれほどの大事でもなかった。最初の印象よりもさほど壁も高くないし、進んでみたら割と気楽に進めた。そういう経験の一つや二つは誰にでもある。

固定観念や先入観というやつは、ときに目の前の出来事を歪めて見せてくれるもの。ホントは大したことなくても、なんだかとっても無理そうに見える、すっごいリスキーに見える。でもよく見りゃそうでもないんです。

虚像ですよ。実体じゃないんです。ホントはそうでもないことないのに、やたら大きな壁に見える。でも近くまで寄ってみたら低かった。乗り越えてみたら余裕だった。そんなもんでしょう。

それに、それで結果がうまくいかなかったとしても、実は最初に思っていたほど困ったことにはならないもの。だからまず実体を冷静かつ客観的に見ることですよ。

<参考過去記事>
失敗しても再チャレンジできるし、誤りがあっても修正できる。動き出してしまえば、最初に思っていたほど困ったことにはならない。

もちろん、その逆もあるわけで。ありもしないうまい話しに乗せられて、脊髄反射で飛びついてみたおかげで、高い授業料を払うハメになることだってある。

決断行動は素早く。これ基本。とはいえ固定観念や先入観を基にしたイメージの虚像に踊らされてしまえば、ただただチャンスは遠のくだけですよ。だから同時に冷静に物事を洞察するくらいの余裕は欲しい。

いちいち、現実はどうの~なんて言う人もよくいますがね、そこで言ってる現実というやつが、そもそも固定観念や先入観によって形づくられた虚像だったりするもんです。まずはそこから疑ったほうがいい。


■見ているその人は実体か


人との関係にしたって同じことですよ。勝手にイメージ先行させて、無駄に気を回しすぎて、言いたいことも言えない、聞きたいことも聞けない。

言ったら気分悪くされそう。聞いたら怒られそう。別に相手がそう思っているワケでもないのに、勝手な思い込みで必要なコミュニケーションにブレーキかける。そして気づけば距離が遠のく。

不必要に気を回して、イメージだけが膨らんで、実像より虚像だけが大きくなる。そして無駄に遠まわしな言い方するから、溝がますます深くなる。やがてお互いイライラしだしてブチ切れた挙句にさようなら。

あなたが見ているその人は、固定観念や先入観によって作られた虚像なんです。実体のその人は、それほどあなたが思っているようなことは考えてないかもしれない。そもそもあなたの言葉に興味も思い入れもないかもしれない。

だから言いたいことは言えばいい。聞きたいことなら聞けばいい。それだけのこと。それで困ったことになんかならないから。

もちろん、その場そのときその状況に応じた、コミュニケーションというのはあるでしょう。でもそこは大人の常識。大人のマナー。その範疇で納まっていれば別にどうってことはありませんよ。

まあね。それで嫌われるならそりゃしょうがない。そりゃ、そこで何かを言ったからってのは関係なく、単にそもそも嫌われただけのこと。それがはっきりわかったから、それはそれで良かったじゃないですか。

<参考過去記事>
嫌われる勇気を持てなくても、そもそも嫌われてるから大丈夫。自然体の自分でいれば、信頼と尊敬の伴う人間関係が引き寄せられる。

経験によって培われた固定観念や先入観というヤツは、ときに物事を効率よく進めるために必要だし、ときに危険を回避する上で役にたつ。

その一方で、ときにイメージの中で虚像を作り上げて、不必要なブレーキを僕たちの心にかけることもある。だから、そのブレーキがホントに正しいか、適切かを、ときに立ち止まって考えてみればいい。

思うように進捗しない仕事、なぜか深まらない人間関係。そんな迷いを感じるならば、見ているものは実体かどうか、虚像に惑わされていないかをよく確認することです。思考を止めずに一歩先まで考える。

そして見ているものが虚像だとわかったら、少しブレーキ緩めてみればいいんです。それで事故なんか起きないから。起きてもバンパーこするくらいの話しですよ。そんな取り返しのつかないことにはなりませんから(^。^)y-.。o○

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小川健次小川健次 at 00:51│人間関係 | 潜在意識の活用 このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote