2016年01月22日

無理なもんは無理なんだから、いちいちクヨクヨするのはやめよう。できることを選択して力を注げば、必ず望みの結果は手に入るから。

■無理なことに使うエネルギーからは何も生まれない


人間の脳力は無限大。その持てる力をすべて発揮すれば、できないことは何もない。と言ってはみたものの実際はそうでもないのが現実でしょう。

小川健次Blog

力を尽くせばできること、解決できることはたくさん。例え無理と思っていても、やってみたらできることはある。でもホントに無理なもんは無理ですよ。

もちろん、やろうと決めたことには力を尽くす。できることには最善尽くす。そりゃ当たり前の大前提。

それでも、自分の力の及ばないことはある。株価がどうのなんて言ってみてもどうにもできない。力を尽くしてもウサイン・ボルトより早くは走れないし、今から僕がエグザイルのメンバーになろうとするだけ無駄なこと。

まあ度合いと程度の問題ではありますが、力を尽くすところまで尽くしてみたり、考えるまでもなく無駄なことであれば、そこでジタバタしているよりも、スパっと切り替えて別の道を選択するほうが得策というものでしょう。

誠意を尽くしても関わるだけで有害なアホもいる。心を込めて話しても理解してくれない人もいる。自分一人の力じゃどうにもできないこともあれば、先天的な肉体の事情で解決できないことだってありますよ。

そういうどうにもならないことに、いつまでも力を使い、それがうまくいかないと嘆いてみたところで意味ないでしょう。せいぜい思い通りにいかず落ち込む私って可愛い。挑戦して挫けた俺カッケー。そんな自己憐憫くらいですよ。

繰り返し言いますが全力尽くすのは大前提。力を尽くしてダメなら改善する工夫する。それも大前提。それにしたって、人間できることには限界があるという現実は揺るがない。

にも関わらず、風呂敷だけでっかく広げて、できないことに落ち込んだフリ。悔しがってるフリ。自分は頑張ったんですアピール。まあそれが好きならそれでもいい。

ホントに悔しいと思っているのなら、ホントに心から成し遂げたいと思うことがあるのならば、できないことにクヨクヨしてねーで、とっとと切り替えて、現状でできる他の方法を考えて実行すればいいだけのこと。

軌道修正して納得できる結果目標を再設定して、すぐに取り組めばいいじゃないですか。できないことにあれこれ言ってないで、できることでもすぐにやれって。

<参考過去記事>
今日のあなたはやりたいことがやれる。言いたいことが言える。過去の自分を乗り越えて、今の自分を素直に認めてあげよう。

できないことについて、あれこれ言っててできるようになるんなら、いくらでも言えばいい。どうにもならないことをボヤいてて、どうにかなるならボヤけばいいじゃないですか。でもそんなことはあり得ない。

全力尽くそうが、最善尽くそうがダメなものはダメ。そこで止まっててもしょうがない。ましてや自分を責めても百害あって一利なし。そんなことに使うエネルギーは、次に向かうべき方向に歩いていくために使えばいいじゃないですか。


■通れない道で立ち止まらないで、通れる道を進めばいい


僕たちはできることしかできないんです。逆に言えばできないことはできない。

できないことがあっても、できることはたくさんある。今目の前で頓挫したこと以外にも、できることはたくさんある。妄想するだけのできないことじゃなく、現実に照らし合わせて今すぐできることがたくさんある。

永久に理解し合えない人と無理して関わり合わなくたって、他にあなたと心からつながれる人はいる。芸能人にならなくても人から注目されることはできるし、メジャーリーガーにならなくても金を稼ぐ方法はある。

選択次第でできることはそれこそいくらでもあるでしょう。なのに手段や形、他人からの評価、それこそ自分の思い込みで、それしかないと思ってしまう。できない現実突きつけられて、そこで終わりと思ってしまう。

そんなことありませんよ。力を尽くしてダメなことは、その道が通れなかっただけ。別の道なら通れる道がある。落ち込んでる場合じゃない。クヨクヨしている場合じゃない。やり直しだっていつでもできる。あなたにはできることがまだまだある。

良い意味での割り切り。無理なもんは無理。だからできることに力を尽くす。そんな割り切りですよ。まあそれが単なる先延ばしの言い訳になるなら問題外ですがね。

だからこそ自分の選択自分の決断。できないことがあってもいい。でもそこで切り替えて別の道へ切り替えられるかどうか。ホントに望む結果のために違う道を選択できるかどうかでしょう。

落ち込んだり、できない理由を滔々と語っているだけ時間の無駄。それもこれも選択次第。僕たちの今は過去の選択の繰り返しでできている。

できることを選択すればいい。それをやる。やりたいかどうかではなく、望みの結果に結びつくかどうか。そんな基準で考えてみれば目の前のことなんか手段ですよ。手段ではなく結果にこだわる。

進めない道があれば、そこで気を落とさない。クヨクヨしない。ごちゃごちゃ言わない。他に通れる道があるはずだから。

<参考過去記事>
苦しくて泣いているのが嫌ならば、別の道を選択すればいい。他にも選択肢は必ずあるから、足を止めずに前進しよう。

言うまでもなく時間とエネルギーは有限。それを、できないこと、無理なことに使うのも空しいだけで得るモノなし。ならばできることに使えばいいだけのこと。そのほうがよっぽど生産的。

それに、できないこと無理なことに険しい顔して苦しそうに取り組むよりも、まずできること自信を持って取り組んでいるほうが笑顔になれるし、気分もいい。だからまた結果も伴ってくるってものでしょう(^。^)y-.。o○

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小川健次小川健次 at 00:29│モティベーションUP | 潜在意識の活用 このエントリーをはてなブックマークに追加