2015年01月21日

好き嫌いのみを基準にした関係ではなく、付加価値を生み出せる関係だから長続きする。

■好き嫌いの感情は変わる


よほどの博愛主義者でもなきゃ、人間誰でも好き嫌いはあるでしょう。それにどうせ付き合う相手なら、好きな相手と付き合いたい。

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仕事上ではもちろんのこと、恋愛でもご近所付き合いでも、そりゃわざわざ嫌いな人と関わる必要もないでしょう。

とはいえ、好き嫌いの感情なんてのは、ちょっとした出来事やそのときのタイミング、それに時間の経過によって変わるもの。

あなたのこと超ー好きー!!と言ってた数日後には、あんた誰? 
神様の前で愛を誓っておいて、その数年後には家裁で別の誓約書。

まあそんな話しはよくあることで、それが些細な行き違いによるものであれ、どちらかの重大な過失によるものであれ、好き嫌いの感情そのものは変わるし、それを担保することはできないでしょ。

それに、相手のパーソナリティのすべてを把握することができない以上、結局のところ好きか嫌いかなんて、見えてる範囲、把握している範囲での感情にしかすぎない。

ということは、時間やタイミングで、見えてきたその人の別の一面によっても、好き嫌いが揺らぐ可能性なんていくらでもある。まあつまり、好き嫌いなんてのは何の保証もないってことですわな。

それでも好き嫌いは大切ですよ。相手のことが好きか嫌いかで、接し方も変わるだろうし、接することで生まれるモティベーションも変わってくる。

しかし、それ以上に重要なことは、その人と関わることで、どんな付加価値を生み出せるかということでしょう。

好き嫌いの感情は変わるもの。でもお互いの関係から生まれる付加価値は、そうそう変わるものじゃない。その二人の関係だからできること。その二人だから生まれる何かしらの価値。

そのあたりは前に図解付きで解説しました。

<参考過去記事>
【図解あり】お互いの世界観を尊重し合えるから、マスターマインドの関係性がつくられる

お互いがそれを見出すことのできる関係であれば、ちょっとやそっとのことじゃなかなか崩れない。


■お互いの関係から生まれる付加価値


打算というと、聞こえが悪いかもしれませんがね、良い意味での打算というのが一番近いかもしれません。

その人と関わることであなたが受け取れる恩恵。その人があなたと関わることで受け取れる恩恵。そしてそれはその二人だからこそ生まれるお互いにとって価値あるもの。

仕事であればいいんです。そこは資本主義のメカニズムが優先されるので、相手のことが好きだろうが嫌いだろうが、一番効率よくて最大の効果を生み出す相手と組むだけだから。

が、それ以外の場面ではついついその場そのときの感情に流されて、好き嫌いを優先してしまいがち。だからあとで気分が変わったときに、面倒なことになるし余計な疲れを背負い込むことになる。

自分のこと、そして相手のことを冷静によく見ることです。その人との関係によって、どんな付加価値が生まれるだろうか。そしてそれはお互いが価値あると思えることだろうか、と。

何だっていいんです。それは人間的な成長なのかもしれない。何か具体的なスキルの向上なのかもしれない。お互いの夢の実現かもしれないし、それこそ永続的な心の安寧なのかもしれない。

自分が与え、相手に与えてもらい、その結果として生まれる付加価値がはっきりしていれば、多少の波風で揺れることはあっても転覆することはないでしょ。

その関係を築くことができれば、まず相手が好きか嫌いかなんてあまり関係なくなりますよ。だってその関係の維持自体にお互いが価値を見いだせるんだから。もちろん恋愛や結婚となると少しニュアンス変わりますがね。

まあ一方ではインスピレーションも大切にするという意味では、バランス感覚が必要ってことなんでしょうが。

<参考過去記事>
つながりを感じることができる人との出逢いは、インスピレーションに従ってみるといい

いずれにしても、自分と相手の関係のあり方について、ちゃんと誠実に考えようとしない人とは、誰だって長く付き合いたいとは思わないもんですしね(^。^)y-.。o○


7月までの予定の確定分を更新しました。

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