2014年10月27日

【図解あり】幸福になる方法を考えるよりも、すでに幸福であることに心を委ねてしまえば幸福になれる。

■あなたはすでに幸福を手にしている

物理的かつ客観的に測定可能な事象というものは一つであったとしても、その解釈は人によって千差万別なんてのは言わば当たり前のこと。

inuneko

だから、同じ状況や環境にいようとも、同じ出来事に遭遇しようとも、それを幸福と感じるか不幸と感じるかは人による。

その上で、幸福になる方法を考えるということは、つまるところ、今が幸福ではないと潜在意識に認めさせているのと同じということでしょう。

それは身近にあるあらゆる幸福から目を背け、他人の幸福を羨みながら、自分が不幸であることを納得させる理由を無意識的に探しているということ。

だから今のあなたの環境や状況、気分がどうであれ、幸福になる方法ではなく、まず自分が幸福である理由を考えてみればいいんです。自分が不快になる理由ではなく、幸福である理由ですよ。気分が良くなる理由を探すんです。

幸福になる方法。すなわち幸福じゃない理由を考えてもイライラつのるだけでしょう。他人と比べてみたところであなたは他人じゃないし、他人になれない。

むしろ潜在意識への否定的なインプットがなされることで、さらなる不幸な理由が見つかり、気分がますます不幸になる。という不幸発見スパイラルに陥るだけですわ。

というわけで、例によってアーティスティックすぎて、最近はむしろヒンシュクのほうが多い気がする、愛の超絶色霊アートで表現するとこんな感じでしょうか。

名称未設定 P32

同じ環境や状況、出来事に遭遇したところで、それをどう受け止めるか、どう理解するかによって、現実なんていくらでも変わもの。

<参考過去記事>
幸福に目を向ければ幸福になり、不幸に目を向けると不幸になる。起こることの原因は常に自分の心にある。

だから幸福になる方法を考えるよりも、まずは自分が幸福であることを認めればいい。

そうすると、潜在意識はさらなる幸福に向かってあなたを導きはじめるんです。さらに幸福な理由が見つかる、気分が高まる、モティベーションが高まる、さらに幸福になるという幸福発見スパイラル。


■幸福とは心のありようである

このブログにしたって、腹黒い眉毛野郎のあいつが書いてる、と考えるとムカムカするでしょうが、純真で天使のような美少年が書いていると思えれば、さわやかな気持ちで読めるってもんでしょう。

ジョセフ・マーフィー博士曰く
幸福とは心のありようである
ジョセフ・マーフィー

そこに何があるか、そこで何が起きたかは関係ない。そこであなたが何を見ようとしているか。そこで何を感じようとしているかによって事実はいくらでも変わるもの。

住むとこあって、飯食えて、今まさにこうしてスマフォかマウスを片手にブログを読んでいられる余裕がある。

にも関わらず、後になったらケロっと忘れてしまうような小さなことまで思いだして、自分がイライラする理由。自分がクヨクヨする理由をわざわざ考えて、自分の不幸を嘆いてる。

まあそれでもいいんですけどね。そんな自分がお好きなら。どんな結果であろうと自分の望んだ結果。自分の考えたとおりの結末にしかなりませんから。

でもね。同じ出来事でも、その意味付けと解釈でまるで違うものになるんです。

<参考過去記事>
【図解あり】起こった事実は変えられないが、起こった事実の意味と解釈は自由に変えられる。

別に今が幸福と考えればそれで満足それいい。というわけじゃありません。むしろ今マイナスをプラスにしようと考えるより、すでにプラスになっていることに気づけば、もっと楽に上積みできるってことですわ。

前述のとおり、今が幸福だと思えるから、さらにもっと幸福になろうという意欲が湧くんです。しかもそれは楽しくワクワクした感情が伴うものとして。

今がどうであろうと、幸福だと思える材料はあちらこちらにある。それに目を向けるか、そこから目を背けてわざわざ不幸な材料を探して目を向けるのか。

あなたの潜在意識のスイッチを、幸福の側に押し倒せばいいだけですよ(^。^)y-.。o○


29日(水)はナポレオン・ヒル読書会

■全国セミナー・講演会開催予定(小川担当分)
http://blog.livedoor.jp/ssi_insight/archives/1673226.html

【毎日配信/ブログには書けないここだけの話し】
当ブログの最新の更新情報を中心に、ブログでは書けないここだけの話しや、都合によりカットしたネタ。また、各種お得なサービスのご案内などをブログ読者限定の無料メールマガジンでお届けしています。
(以下のバナー画像をクリックして登録フォームへどうぞ)
小川健次メール


小川健次小川健次 at 00:08│【図解あり】脳力開発ネタ | 潜在意識の活用 このエントリーをはてなブックマークに追加