2014年09月06日

お互いを尊敬し合える関係だから長続きできる。馴れ合いは尊敬が失われた別れのシグナル。

■尊敬し合えるから刺激が生まれる

尊敬している相手に対しての接し方は、その相手が誰であれ適度の緊張感を必要とするものです。

usagi

緊張感と言っても、なにやらギチギチに縛られたり、カチカチに固まったりというものではなく、ごく普通の緊張感。

相手の言葉に熱心に耳を傾けたり、相手の心の中の踏み込んではいけないところを、極力避けるようにしてみたり。自分の実直な考えを相手に伝えたり。

ちゃんと敬意を払った接し方、そのための緊張感というのは誰でもが持つものです。
もちろん身だしなみや言葉使い、その他の所作に至るまで、相応の敬意を払って緊張感を持つものでしょう。

一方で尊敬する意識がなくなると、相手の言葉も軽く受け流し、相手の心に土足で入り、身だしなみや言葉使いまで適当になる。

特にお互いの距離が近づくほどに、その傾向が強くなる。つまり相手を尊敬しようとする心構えが薄くなる。

言葉使い一つ、身だしなみ一つとっても、最初の緊張感はどこへやら。ただ楽だからとずるずると緊張感がなくなってくる。

そうなってくるともう慣れ合いですよ。

どちらか一方、もしくは双方で相手を尊敬する心構えがなくなってくると、そこに学びはなくなる。成長の喜びはなくなる。単にお互いが寂しさをまぎらすだけの傷の舐めあいか、単にどちらか一方にとってのガマン大会かのどちらかでしょう。

まあ、そういうのもいいかもしれませんがね。そういう付き合いもありでしょう。いろいろ楽だし。傷舐めあって何が悪い。それがどうした。

とはいえ、お互いが肯定的な刺激を与え合う事によって、お互いが成長できたり、お互いが充実感や達成感を共有したりしながらも、末永い付き合いができるならそのほうがいいのではないでしょうか。


■相手への感情は言葉にあらわれる

そのためには当たり前ですがね。相手を尊敬すること。今っぽく言うとリスペクトすることですよ。

そういう心構えを持つのなんてのは当たり前。重要なことはその心構えをちゃんと相手にしめすことでしょう。

親しき仲にも、って言うくらいですからね、最低限のマナーはあった当たり前ですが、それより積極的に示すことです。

それには色々なことを全般的に見直したほうがいいんでしょうが、それをここでダラダラ書いてもしょうがない。なのですぐにできること。見直せることから。

そりゃもうまずは言葉使い。

別にクソ丁寧である必要はありませんが、やたらと慣れ慣れしくなっていたり、だらしなくなっていたり、押しつけがましい言葉使いになっていないか。

相手の気持ちを考えずに、執拗に自分のことだけを一方的にまくしたてたり、頼まれもしないのに相手の心にズカズカ入ってかき回すようなことを言っていないか。

少し相手との距離を感じることがあれば、まずは言葉使いを見なおしてみるといい。別に言葉の正しさとかそういうことじゃない。語尾やイントネーションなどに、そういう雰囲気が含まれていないかどうかですよ。

相手へのリスペクトを欠いた感情が伝わる言い方をしていないかです。

だって、冒頭にも書きましたが敬意を払っている相手にはそういう言い方、伝え方はしないでしょ。

些細なことかもしれませんがね。その積み重ねが逆に相手からのリスペクトも失い、お互いの信頼関係が崩れていく。結果的にお別れ。さようなら。

試しにまずは今日、身近な誰か。大切な誰かにこれまでよりも尊敬の気持ちを持って接してみてみればいんです。それだけで相手との距離も近づくし、お互いにもっと長い時間一緒にいたいと思えるようになりますから(^。^)y-.。o○


来週末は大阪でお会いしましょう。

■全国セミナー・講演会開催予定(小川担当分)
http://blog.livedoor.jp/ssi_insight/archives/1673226.html



小川健次小川健次 at 00:08│人間関係 | 恋愛・結婚 このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote